皆様こんにちは!
脊髄損傷パパことジョーカーです!
全てが変わった日
2009年2月7日 人生が180度変わります。
当時21歳の私は、その日友人と日帰りのスノーボードへ行きました。
早朝7時頃、長野県白馬のスキー場へ到着し各自準備を済ませ早速滑り始めました。
私は特に上手いわけでもなく、普通に滑って転んで友人と笑いながら滑っていました。
3時間ほど滑りジャンプ台を見つけ恐怖心もありましたが、若い勢いでやることになりました。
順番は「じゃんけん」これが自分の手を自由に動かした最後の「じゃんけん」になるとも知らずに……
順番は私が1番に飛ぶことになり、失敗してもお尻を強打するくらいだろうと軽い気持ちでスタートしました。
すると滞空時間が長く感じた瞬間に「ドーン‼」と頭の中に響き渡り、そのまま滑り落ちていきました。
その時意識を失うことはなく全てを鮮明に覚えております。
駆け寄った友人に「ごめん!ミスってしまった!」と笑いかけ、起き上がるのに差し出してくれた友人の手を掴もうと自分の腕を動かした瞬間…「あれ…手首に力はいらん…」この時は、手首折れたかと思い反対の手を動かしても同じく動かず、「あー!数か所折ってしまったか」とその時の私は1か月もしたら治るからいいかと楽観的でした。 <続>
ここまで長文をお読み頂き誠にありがとうございます。
何回かに分けて詳細にお伝えしたいと思いますので№1はここまでとさせていただきます。
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