皆様こんにちは!
脊髄損傷パパことジョーカーです!
このブログでは脊髄損傷パパと健常者ママの不妊治療から子育てについてお伝えします!
今回は人間の本能ともいえる三大欲求の一つ「性欲」に関して話させてもらうで~!
結論
脊髄損傷しても性行為ができる可能性はあります!
それでは、私自身の状況をお伝えさせて頂きます!
※但し、損傷箇所等により個人差がありますので、参考としてご覧いただけると幸いです。
本題に入る前提として、脊髄を損傷してしまうと基本的には次の障がいが、後遺症として残る事が多いようです。
それでは、詳細をお伝えさせていただきます。
勃起障害について
私は頸椎(c5,6)を損傷しており基本的には勃起しません。
しかし、性的興奮や物理的な刺激を与えると反射的に勃起します。
あくまでも反射的に勃起している為、時間は1分もありません。
不妊治療の過程において、勃起障害を改善する為に医師からバイアグラを処方して頂き、服用すると勃起時間は大幅に長くなりました。
※当記事につきまして、バイアグラを推奨するものではありません。
※バイアグラの服用については、必ず医師の診察を受け指示にしがっていただきますようお願い申し上げます。
射精障害について
私は射精することはできます。
私の射精方法としては、ハンディタイプの電動マッサージ器を局部に押し当てると反射的に射精出来ます。
この方法でも射精できない時があるので、確率としては70%と言ったところでしょうか。
※射精方法については、脊髄損傷の友人から教えてもらった方法ですので、推奨するわけではありません。また、試す場合は医師への相談を行うなど自己責任でお願い致します。
また、私の場合は射精時に激しい頭痛がおこり、しばらくはベッド上で悶えております。
ただし、頭痛については脊髄損傷との関係があるかはわからないようです。
(脳神経外科、泌尿器科を受診し医師からはそう伝えられました。)
※これが個人的にはかなり苦しいです。
ホンマに痛くて頭が割れるほど痛いねん…
健康な時はそんなんなかったんやけどな~。。。
妻のクイーンも毎回脳の血管が切れてしまうんじゃ無いかと心配してしますそうです…
痛みで苦しんでる姿を見るのはホンマに辛いし心配になるよ~⁉
※実際に私が使用しているタイプはこちらです!
性行為について
自身の勃起障害と射精障害の状況を踏まえて性行為をする事は可能です。
短時間であれば挿入する事も可能です。
性行為については、お互いに無理のない形をパートナーと模索するのも一つとして楽しんでいます。
ご覧頂きありがとうございました。
夫婦で挑んだ不妊治療についての記事はコチラに詳しく書いてあります。
当事者ご本人様、ご家族、友人の皆様のお役に少しでも立てるよう、自身の実体験をもとに今後も引き続きお伝え出来ればと思います。
記事に書いて頂きたい事等、ご質問がありましたら遠慮なくお問合せ下さい。
コメント